31Dec
2022年は新コロナがついに終わって、日常が戻った年になったとの理解は正しいのだろうか?ちょうど1年前に記憶に残るボーヌ・デイジョン・パリ旅行へ行って、旅に出るぞーと思ったらオミクロン株の流行で再度の自粛あって気分萎えたが、それでも2022年はマイアミ・バンコク・サムイ島へ旅する事が出来た。
2021年末のAll Time Highが予測より大幅に低値だったので、更なる高値更新を期待したが、それは大きく外れた。振り返ると2013年末、2017年末、2021年末がATH更新期となり、それぞれ翌年の2014年、2018年、2022年はベア相場な年となった。ビットコインの価格分析に関しては、この方の発信を参考にしている。https://youtu.be/tMjJtJ7wmuo
私が数年に渡り調査・考察しているのがシットコインvsビットコインマキシマリズムである。弱気相場続くと価値の裏付けないシットコインは果てしなく価値を失った事実を10年弱観察しており、今回もその繰り返しを確認している。ただし、撤退するシットコイナー多数の中で、継続的にシットコインをサポートしてる人材もいて、それは興味深い動きで注目している。代表例がエセリアン、コスモノーツ、web3プロモーターである。
シットコインとして派手に失敗した事例が、Luna・UST及びFTTである。Lunaはコスモスエコシステムで最も成功した事例に見えたが、当然の様に下落スピードも速くて、一瞬で価値がゼロになった。そして成功したと思われていたSBF経営のFTXとAlamedaは顧客からの預かり資産でギャンブルして、数兆円を失った。これらの不祥事はビットコイン価格にも間接的に影響して、ビットコイン価格を大きく下げた。200週間移動平均線から長く下で推移してるのは珍しい。https://www.lookintobitcoin.com/charts/200-week-moving-average-heatmap/
つまり2021年の派手な相場と対照的に酷い相場となった2022年は、ほぼ4年前と8年前の繰り返しとなり既視感に満ちている。その様な年は調査・研究・開発に向いた年でもあり、例えばLNを電力決済に利用しようとの起業家がAustin Mitchellである。https://youtu.be/KSi4Nbw4_sI
またLNのエンスーも多数いて、LNの未来は期待されている。https://youtu.be/Oz8KSRw-wy4
RGB or Taroに関しては、私の投資先であるRGBの主たるプレイヤーがカラードコインからスマートコントラクトに戦線拡大した事に対する批判を受け付けなかったので、止むを得ずTaroへフォークしたと複数の開発者から聞いた。つまりTaroの方が使われやすそうと推測してます。RGBが利用されるにはMaximとOlgaとPeter Toddが頑張るしかないと推測中。
2023年も仕込みの年となり、準備の成果が花開くのは2024年から2025年となると予測してます。
以上
PS シットコインvsビットコインマキシマリズムに関して、日本語で重要な対話は皆無だったが実感。主たる議論は英語圏でありました。日本語での議論は、ほぼ諦めつつあるが、諦めきれないのが母国に対する未練なのでしょう。そして、各国政府の機能に少しだけ期待しつつ、市場原理主義者になるが魅力ある選択肢でした。マイケルセイラーの反省が大変良かったです。https://youtu.be/BiTc3tkrcEw
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