30Dec
2020年を反省します。
2020年は記憶に残る不思議な年となった。私は2013年からビットコインに没頭して、ビットコインが常に関心の中心だったが、2020年はビットコインより新コロナとDeFiを調べる年となってしまった。
まず、新コロナについては、偶然なのか必然なのか、友人ビットコイナー達と同期して、日本の世間が騒ぎ出す数ヶ月前から警戒を強めて、ビビりまくっていた。日本の世間より数ヶ月先行した理由は簡単で、私の場合は英エコノミスト誌の特集を毎週読んでいたから。友人達も海外の情報を丁寧に理解していたので、警戒を強める側で、発信した。新コロナは生死に関わるので、ビットコインより、そちらに関心が向いた。
やがて、各種専門家が出揃うと、ビットコイナー達の発信者としての役割は終わった。私はライトニングネットワークのテレグラムグループに復帰した。
その後、Spotlightの悟コイン配布キャンペーンに惹かれて、多数の記事をアップした。まずまずの先見性ある記事になっているのでは?https://spotlight.soy/detail?article_id=56wok7fn2
Ethereumに関しては、素人に毛が生えた程度の知識しかなかったが、記事を書くために自分なりの調査を進めた。https://spotlight.soy/detail?article_id=wiqirarpu
そして、Ethereumを調べる時期とDeFiの盛り上がりが重なったのか、あるいはDeFiを検証するためにEthereumを調べたのか、記憶は曖昧だが、DeFiを調べた。AMM DEXとしてのUniswapは優れた技術と思うに至る。
Uniswapは同額の暗号資産ペアをプールすると、両者数量の積が一定となる形で、売買に利用されて、手数料の一部を貰う様な仕組みである。https://spotlight.soy/detail?article_id=lh5vcjkml
次にPancakeSwap, Binance Smart Chain, Binance Chainにハマった。BNBは関心と評価の対象外だったが、BEP2, BEP20をCEXに組み入れたエコシステムは見事と感じ入った。Binanceは各国の規制から逃げていると批判されているが、先端技術で最先端クロスチェーンなCEXとCeDeFiを作り上げたのは評価に値する。もしUberの様に規制から逃げ切れれば、強い会社である。
そして、PolkadotとPolkaswapにハマった。ソラ経済に関してアドバイザーにリストされていて、半ば上からコミュニティに参加したが、ビットコイナーのノリでオープンな批判をしたら、論争絶えず、4つのグループからバンされるに至った。一例をあげるとPancakeSwapはAMMとしては良く出来てるので、競合として比較したら?とコメントしたらば、他のコインを持ち上げるな、あれはDEXではない等の批判を浴びた。毎日大真面目に議論したが、文化的に合わないの一言で、バンされた事もあって、ほぼ撤退した。老害の極み的な動きとなった。
PolkadotはDr Gavin Woodに対する信頼から、調べている。理論上はEthereumより安くて速いので、Gavinの設計が機能すると、Ethererumを超えると期待している。特にEthereum Virtual MachineがPolkadotのパラチェーン上で機能すると、各種dappsの移動が起きるのでは?と興味を持っている。
そして、米SECからのクリスマスプレゼントがRipple社の提訴である。ビットコイナーは長くXRPを批判してきたので、感慨深い出来事である。
2020年末は、半減期から数ヶ月経って、BTC価格が最高値を更新中で、強気市場に入る年となった。2021年はSpotlightのキャンペーンに参加して、悟コインをゲットしたく思ってます。https://spotlight.soy/detail?article_id=vsdesuvjz
BTCPayも順調です。これの日本法人設立に多少貢献しました。https://twitter.com/BtcpayServer
以上