1May
4/27/2017 仮想通貨法に関して、ブロードキャストしました。法律・税・金融に詳しい後藤さんと金融庁にロビー活動された斎藤弁護士の解説という事で、実用性高い情報です。
当日のブロードキャスト。https://www.youtube.com/watch?v=dmbDFR_2Ohc
当日のスライド。https://www.slideshare.net/GOTO_A/20170427-75488541
後藤さんの記事。http://btcnews.jp/65j6tg5d11258/
全般に関する解説 〜15ページまで
一般的な質問に対する回答 16ページ〜
から成っていて、後藤さんの解説に続いて、斎藤弁護士のコメントがあり、全体像が掴みやすいと思います。
まず、仮想通貨の定義を理解して、御自分の事業内容が、仮想通貨、通貨建資産、ポイント等の何に該当するのか判断しましょう。
ベンチャービジネスは萎縮する事なく、遵法を意識しながら意欲的にビジネスを創造すると良いです。一方で、詐欺的な行為を行っている業者・人の場合は被害者の被害額が増えると逮捕リスクが増えます。消費者は自己責任を原則に慎重かつ賢明な行動が要求されます。また被害者は泣き寝入りせず、消費者庁へ問い合わせる等が重要です。
金融庁(FSA)は自主規制団体を決めて、自主規制団体に仮想通貨のホワイトリスト作成を任せる予定。業界団体(自主規制団体)が、どこになるかは不明。
以上