13Nov
月刊ビットコイン11月号です。
当日の動画です。https://www.youtube.com/watch?v=TfeYaRDpCNQ
出席者は株式会社来夢、BitOcean株式会社、ジェイさん、大石さん、本間でした。
0-18分
BitOceanは新ATMを輸入、取引所共に11/20事業開始予定。
株式会社来夢はATMの貸出、販売中。ビットコインはペーパーコイン(パブリックキーとプライベートキーを持つ)の販売社ありますが、来夢は物理コイン(0.01 BTC〜)を準備中。ウェブ、スマホに通じるデジタル層ではなく、アナログ層に訴求予定。Lamassuも貸出中。
18-36分
アメリカの市場と規制概況。FinCENがアメリカの事業者をMoney Transimitter必須としたのは驚き。アメリカの50州全ての州法に遵法の場合、法務コスト大きい。
36-72分
MtGox債権回収について議論。管財人は債権者のために働くべきなのに、債権者の必要とする情報を発信せず、Tibanneに経費を浪費しており、マークカペラスに便宜を図っている様に見えている。これは不健全な状況。また盗難されたビットコインと法定通貨に関する情報開示も不十分。
よって、債権者は債権者委員会を作り、管財人を監視、協力すべき。
管財人に対する主な要求事項は、
- Tibanne(つまり、マークカペラス)に対する資金提供の停止。
- 紛失したと報告された850K BTCのアドレスと発見された200K BTCのアドレスの開示。
- 失ったと報告されたビットコインと法定通貨の調査報告。
これらを債権者集会で議論したく。
72分-
BitOcean株式会社が事業開始後、MtGoxを買収する可能性も残っている様です。
以上