9Sep
社会起業家や様々な活動家の方々のために、ビットコイン、モナコイン、bitshares等を利用するクラウドファンディングについて説明します。
ビットコインを含む暗号通貨の特徴は、インターネット上を、P2Pでやり取り出来る事。ちょうど電子メールの様に。よって、基本的に第3者の仲介は不要です。
1. 最も簡単な方法は、アドレスを貼るだけ。例として、
ビットコインアドレス:1NcyxpRz5uzUJk9G2MYcZBFsvfB4q5ujCa
BTSXアドレス:BTSX84nwvQYyQBNobLEnzAKWWuBnQcqt4Pcxhit1aQXeuBY2XCg1D4
2. そのアドレスをQRコードにする方が楽な事もあります。成功例として、慶應SFCの斉藤先生の動く英語教室とSPAの記事。
2′. 驚いたのが、日本からウクライナの活動家をワンクリックで支援出来てしまう事。http://www.coindesk.com/hold-ukraine-protestors-turn-bitcoin-fundraising/
3. 自民党の福田衆院議員もビットコイン先端事情米国視察のためクラウドファンディング中。bitFlyerがfundFlyerというインターフェースを提供中。
4. 更にSwarmというクラウドファンディングのみに留まらず、プロジェクト成功の場合、配当までやれる仕組みを作り込んでいるプレイヤーもいます。
http://www.economist.com/blogs/schumpeter/2014/07/bitcoin-and-startup-financing
5. Ethereum, Storj, MaidSafe, bitshares等の先端プレイヤーは、ビットコインで全世界から資金を調達しています。http://nomad-ken.com/3377
これらを見ると、新たな経済圏が立上がりつつあると実感出来ます。使ってみると未来を感じます。評価経済に近づきつつあると思います。
以上