28Apr
2020年に世界から多数の旅行者が東京を訪れますが、その際の支払について考えます。北米、欧州では、Visa/Masterに対応する店舗とATMが多数あります。日本でもVisa/Masterで払うか、Visa/Masterで円を買える様な環境の準備が解の一つです。
日本でVisa/Master/JCB/Amexがあまり普及していない理由は、銀行カードで現金を引き出せるATMが街中に多数あって現金を使いやすい、クレジットカードの手数料が欧米よりも高く店舗側がクレジットカードを嫌っている、Edy/Suica等が普及していて便利である事等です。
一方で、ビットコインは世界初のグローバルデジタルマネーであり、スマホ・タブレットを使って、ワンクリックで支払えます。(BitPay等を経由せず)ダイレクトに支払えば、手数料はゼロで、その場でビットコインを得る事が出来ます。
BitPayは、多数のビットコイン関連ベンチャーの中でも急成長中の有力企業です。顧客がビットコインで支払うが、店舗側はUSDで受け取る事が出来て、手数料が1%で現金化まで早いのでクレジットカードよりも有利です。残念ながら現時点で、日本円を受け取る事は出来ません。(新規ビジネス参入するには機会です。)
同様のサービスを、Coinbaseがやってます。またMtGoxもやってるとホームページに掲載されてましたが、法人登録に数ヶ月掛かり、やりたくてもやれなかったと聞いてます。現在は倒産したので、もちろん利用出来ません。
2020年まで5年以上あるので、予想は困難ですが、ビットコインは有望な解の一つです。コスト的には、ビットコインが圧倒的に有利です。理由は、デジタル技術だからです。ムーアの法則のメリットを享受してます。
なお、本ホームページのトップページ下部に、ビットコインによる日本デジタルマネー協会への寄付欄(サービスはBitPay)ありますので、是非、お試しください。
以上